今年、食卓を揺るがす事件といえばキャベツの高騰。都内にあるスーパーでは今年1月、1玉138円だったが、高温などの影響で5月には410円に。記録的な猛暑が更なる事件を引き起こす。11月に入ると1玉429円にまで高騰。その価格は今日も1玉429円と高値が続いている。他にも、大根は1本213円、ブロッコリーも今、高いそうだが、我慢出来るなら年末ギリギリの方が値段は下がるという。今年のうちに買っておいた方がいいという野菜を聞くと、ジャガイモ、タマネギだという。鮮魚店では年末年始に欠かせない食材が高騰。特に値上がりしているのがイクラ。理由は北海道での秋サケの不漁。現在、販売しているのは輸入品だが、小さいパックでも1000円超え。海外からの需要が高まっているというタコは、100g699円。足1本で1000円超えてしまう。早めに買っておいた方がいいというのが数の子やカニ。ただなるべく出費を抑えようと、ふるさと納税を利用する人も。そして食卓を揺るがす事件といえば「令和の米騒動」。来年はどのような見通しになるのか。
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