東京・檜原村で撮影された映像では2頭のクマが鶏小屋を狙っていてライトが光りクマが去っていった。食べ物に強い執着をみせるクマ。近年の調査で実態が明らかになった。長野県で25年以上研究を続ける信州ツキノワグマ研究会はクマの個体の追跡調査を行っている。餌付けにならないようクマの届かない2mの位置にハチミツ入りの容器をつるしカメラを設置した。ツキノワグマには模様があり、個々に個体が違うため立ち上がらせて識別する調査を行っている。2021年6月に写ったクマは2ヶ月後にも姿を現し執着を見せた。
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