タモリらは町づくりの要となった若宮大路を探った。鶴岡八幡宮の参詣道は一段高くなっている。その段葛から左右の土地を見てみると若宮大路より少し高くなっていることが分かる。鎌倉は谷が多い地形。水はけが悪い谷筋でも歩きやすくするために段葛を設けたといわれている。この段葛のことが「吾妻鏡」にも出てくる。頼朝は道を高くするだけでなく排水溝も造って徹底的に湿地対策をしていた。
住所: 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
URL: http://www.hachimangu.or.jp/
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