メジャーリーグで、大谷翔平選手初のプレーオフが始まった。ドジャースvsパドレスは、1勝1敗。大谷マネーも動く。大谷フィーバーは、日本でもみられる。鹿児島市の大谷翔平選手ミュージアム風ショップでは、大谷選手が盗塁で踏んだベース、試合で投げたボールなどを取り扱っている。2000人以上が来場。50号ホームランボールがオークションにかけられ、最高入札額は約2億2000万円。入札額トップの日本人・ロコンド・田中裕輔社長は「大谷選手に勇気や感動をたくさんもらえた」と話した。ドジャースは、球団の広告収入が増加。大谷効果で、多くの企業が球場の広告枠を順番待ちしているという。さらに、愛犬・デコピンが米国大手メディアの公式Xに登場。世界中が驚愕している悲願の“世界一”、チャンピオンリングの価値に迫る。