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「鹿嶋市(茨城)」 のテレビ露出情報

茨城県鹿嶋市、6万5000人ほどが生活する街である。春の訪れを告げる祭頭祭でがは五穀豊穣を願う。この祭りのお囃子が向かうのは鹿島神宮、地元では「神宮さん」と呼ばれている。鹿島神宮は2700年前に武道の神様「武甕槌大神」を祀ったのが始まりとされる。また奈良時代には九州に向かう防人が無事を祈願したとも言われる。境内から湧き出る水は禊にも使われ、茶店で出すメニューにも使われる。茶店で働く久保さんは鹿島神宮のすぐ近くで育ったという。春のある日、港では波が高く漁に出ることができないという。特産のハマグリが評判だが、座礁の危険もあって波の高い日は漁に出ることができないという。漁師の小野さんは鹿嶋市で生まれ育ち、中学卒業と同時に家業の漁師になったという。とりわけ腕を磨いたハマグリ漁、しかしこの春は1度も漁に出ていない。小野さんは「船が出られないと漁に行きたくなる」と話してくれた。小野さんの自宅、この日の夕食には多くの海の幸が並んだ。一緒に夕食をとる孫の慧さんも漁師。この日の2人の会話はやはり海のことだった。
ある夜、剣術の稽古を行う道場にお邪魔する。鹿島新當流という流派の剣術で合戦を意識した実践的なもので戦国時代に始まったという。編み出したのは塚原卜伝。彼は鹿島神宮の神官の生まれで1000日の修行後に鹿島新當流の型を作ったという。内田嘉昭さんは小学生から鹿島新當流で学び、鹿島神宮で演武を披露したこともある。かつては地元を出て進学し、就職した内田さん。25歳の時に戻ってきたきっかけは鹿島新當流を知る人と出会い、話が出たことからだったという。現在そば店を営む内田さん、お店には鹿島神宮の四季折々の写真が飾られ、また足を運んでもらえるようにしているのだという。内田さんは「鹿嶋市に生まれて、鹿島新當流もあって、これがなくては生きていけない環境だったのかもしれない」と語った。4月になっても海は穏やかにならない。そんな中、慧さんは釣り船を出し、勲さんも同乗した。この日のターゲットは真鯛、しかし釣果は今ひとつ。移動しようと考えると勲さんは元の場所に戻るよう助言する。するとお客さんの竿にアタリが出始める。船を降りた勲さんと慧さんは鹿島神宮に足を運び、本格的に漁に出られることを願った。勲さんは「鹿島神宮に見守られ、漁に出ることが幸せだ」と語ってくれた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月24日放送 12:00 - 13:40 テレビ東京
昼めし旅なべやかんの再会&我が家の鍋スペシャル!
なべやかんが茨城県鹿嶋市でご飯調査。鹿島神宮は神武天皇が創建し、全国約600社ある鹿島神宮の総本社。また勝負の神様と言われ、多くの受験生などが参拝に訪れる。なべやかんは今年の1月にも鹿嶋市を訪れており、当時お会いしたご家族と再会する。さらに料理研究家の堀江ひろ子先生が、年末年始にマネしたい白菜レシピを教えてくれる。

2024年12月17日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(水戸局 昼のニュース)
鹿島灘でとれた海産物を知ってもらう「鹿島灘はまぐり祭り」が5年ぶりに開かれ、多くの家族連れなどでにぎわった。鹿島灘はまぐり祭りは、鹿嶋市と地元の漁協などがおよそ20年前から毎年開いていたが、コロナ禍の影響で中止となる年が続いていた。会場には鹿島灘でとれた特産のはまぐりがおよそ10トン用意され、自宅用などに買い求めたりバーベキューでその場で食べたりして楽しんで[…続きを読む]

2024年11月14日放送 19:00 - 21:54 フジテレビ
令和県民教育大学〜そうだったのか!学べる県民学〜(令和県民教育大学〜そうだったのか!学べる県民学〜)
納豆とヤンキーのイメージの強い茨城県。県庁所在地の水戸市には納豆に関するものが多く、納豆売り場には豊富な種類が販売されている。ただ茨城県民はそのイメージに不満な様子。また「グルービー」という飲食店が有名だという。

2024年10月15日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンきのう行ってみた!
茨城・水戸市にある茨城県庁で行われた「シン・いばらきメシ総選挙2024」。食を通じて地域を盛り上げようと茨城県が初めて開いた。県内すべてとなる44の市町村がエントリー。一般料理とスイーツの2部門に分かれていて、地域の食材を生かした茨城ご当地グルメの頂点を決める。出品しているのは新たな御当地グルメばかり。「シン・かしまし豚丼」「常陸國しゃぶしゃぶ」「ダイヤモン[…続きを読む]

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