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「麻生副総裁」 のテレビ露出情報

政治資金規正法の改正に向けた議論が大詰めを迎えている。政治改革を巡っては、衆議院の委員会でも質疑が交わされた。立憲民主党・野田元首相が、自民党が提出している法案について「“トゥーレイト”“トゥーリトル”。出てきた案はあまりにも小粒すぎ。この事態をわい小化させようとする総理の思いがあったのではないか」とただし、岸田首相は「これで完璧だという法律は現実的に一度で示すことは不可能な中で、一つ一つ結論を出すことが重要。“事態をわい小化しようとしているのでは”という指摘はあたらない」と述べた。野田元首相は「取り引き可能な野党と議論して、巻き込んで採決。違うと思う。野党第1党と向き合って一致点を見いだして進めるのが政治改革ではないか。中身は“ザル法”、プロセスは“邪道”。こんなものは認められない。国民に信を問うべき」とただし、岸田首相は「建設的な意見交換には至らなかった。合意に至るような調整に至らなかった。ある政党をスルーしたとか、議論の対象としなかったというものではない」と述べた。日本維新の会・藤田幹事長は、国会議員に支給されている調査研究広報滞在費の使いみちの公開などを巡って「党首間の合意をした。(旧)文通費改革をやろうということ。先送りになれば“約束は履行されなかった”と思わざるをえないし、大げんか。会期を延長してでもやるべき」とただし、岸田首相は「衆参両院の議院運営委員会で議長の意見を聞きながら進められている。具体的な日程などに触れるのは控えなければならない。党首間の合意文書を取り交わした重みを受け止めて、誠心誠意、自民党として実行していく」と述べた。自民党・田中英之衆院議員からは、今後の経済政策を巡って「個人事業主や小規模事業者は価格転嫁等がないと(賃上げ)はなかなか難しい。デフレ脱却に向けて後戻りできない。ぶり返すことはさせないと強い決意を述べてほしい」とただし、岸田首相は「デフレ脱却に向けて今が正念場。あらゆる政策を総動員して、賃上げの流れなどを後押ししていき、来年以降、物価上昇を上回る賃上げを定着させていく」と述べた。会期末まで1週間を切った終盤国会。政治資金規正法の改正案について、自民党は、あさってにも成立させたい考え。自民党・石井参院国対委員長と立憲民主党・斎藤参院国会対策委員長が会談。自民党はあす、参議院の特別委員会で岸田首相に出席を求めて質疑を行ったあと、法案を採決することを提案。これに対し、立憲民主党は質疑を行うことは受け入れたものの、採決については岸田首相の答弁を踏まえて判断したいとして応じず、引き続き協議することに。また立憲民主党は終盤国会の対応を巡って執行部が協議。岸田内閣に対する不信任決議案を提出するかどうかについて、岸田首相が出席するあさっての党首討論などの内容を踏まえて、判断することを確認した。一方、自民党内からは岸田首相の「退陣」を念頭にした発言も。自民党(麻生派)・斎藤洋明衆議院議員の会合で、政治とカネの問題を巡り「原因究明と処分が十分なされていないというのが国民の評価であり実態。無理やり政治改革をしても、国民の理解は得られない」と指摘した上で「岸田総裁は岸田総裁の考えのもと頑張っているが、こういう状況に至った責任は最終的に誰かが取らなければいけない」と述べた。これについて岸田首相は「様々な声が党内外からあることは謙虚に受け止めなければならない。どういった責任を果たしていくべきなのか、しっかりと考えていきたい」と述べた。自民党・麻生副総裁と岸田首相は、緊密に連携しながら政権運営に当たってきたが、党内からは「政治資金規正法の改正論議を通じて、距離が生じている」という指摘も出ている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月29日放送 11:45 - 11:59 TBS
JNNニュース(ニュース)
岸田政権が発足してからきょうで1000日。岸田総理大臣はきのう、「日数等については特段申し上げることはいたしません、緊張感の積み重ねが今日であると思っています」と述べた。今後も政治改革や災害からの復旧、復興など先送りできない課題に取り組む姿勢を強調したが、内閣支持率は低迷する状況が続いている。こうした中、岸田総理が再選に意欲を示す9月の自民党総裁選を巡っては[…続きを読む]

2024年6月27日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ(ニュース)
河野氏が麻生副総裁に対し総裁選出馬への意欲を伝えた事が分かった。会合の内容について質問がとんだ。菅氏は河野氏の後ろ盾になりそうとみられている。河野氏は派閥に残りながら菅氏に頼る戦略だ。

2024年6月26日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
会談は岸田首相側からの呼びかけで実現。2週連続は異例のこと。関係者の間では、前回だけでは亀裂を埋める時間が足りず改めて会談を行ったのではないかという見方が出ている。菅前首相は岸田首相への批判をした際、派閥を解消せず存続を決めた麻生派のことも痛烈に批判していた。党内では総裁選に向け2人が結束して菅前首相に対抗するのではとの憶測も呼んでいる。党内では若手議員が公[…続きを読む]

2024年6月26日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
岸田総理が麻生氏と約3時間にわたり、2人だけで会食を行った。先週18日にも2人で会食するなど、異例のペースといえる。9月の自民党総裁選に向けては党内から岸田総理の退陣を求める声も出ていて、岸田総理としては再選に向けて麻生副総裁の協力を取り付けたい狙いがあるものとみられる。

2024年6月26日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
自民党総裁選を9月に控え、岸田総理大臣は昨夜、東京都内のホテルで麻生副総裁と3時間にわたり会食を行った。岸田総理と麻生氏の会談は、先週に続き2週連続で、国会中に政治資金規正法改正を巡って意見の食い違いから、両者の間に亀裂が出来たとされる関係の修復についても話し合いが行われたとみられる。週末、菅前総理が総裁選について「新しいリーダーが出てくるべき」と述べたこと[…続きを読む]

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