参院選大敗を受け石破総理の退陣論が渦巻く自民党内は大きく揺れている。きのう石破総理と菅元総理、岸田前総理、麻生元総理による異例のトップ会談が行われた。石破総理は「私の出処進退については一切話しは出ておりません」と述べ続投の意向を示したが、若手議員(自民党・中曽根青年局長)や参院選で議席を失った三重県の支持者たちからも厳しい声があがっている。最大の続投理由としてきたトランプ関税に大きな動きがあった。きのう日米関税交渉が関税率15%で合意に至ったと電撃発表し、石破総理は成果の大きさを強調した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.