- 出演者
- 徳光和夫 田中律子 松村邦洋
今回は世田谷・八幡山からスタート。八幡山にある大宅壮一文庫は1971年に設立された日本初の雑誌専門図書館で、大宅壮一が遺した明治時代以降の約150年分の週刊誌や月刊誌を所蔵している。ここで待ち合わせのゲストが松村邦洋さん。
松村さんは大宅壮一文庫でモノマネする人の発言を調べてモノマネに取り入れているという。また巨人が優勝しなかった時に坊主になった徳光さんの写真が紹介された。
一行は松村さんが散歩の際によくお参りしているという大宮八幡宮へ。松村さんは「ひょうきん族」に憧れて中学2年生の頃からモノマネをしていたという。その後片岡鶴太郎さんに芸能界入りを志願し、タレント人生が始まったという。
路線バスの旅、松村さんがよく通うという大宮八幡宮を訪れた。松村さんはダイエットのため40分ほど神田川沿いを進み歩いているという。1063年創建の大宮八幡宮は子育て・安産にご利益がある神様を祀り東京の中心部のため東京のへそとも呼ばれ遠方からも年間約40万人が参拝する。お参りを済ませ、境内の日本庭園を観ながら休憩できる清涼殿へ。丹波黒豆をへそに見立てたへそ福餅とお抹茶などが楽しめる。近くに住むという松本明子さんに電話、松本さんは共演していた「電波少年」で一番つらかったロケは「紅白歌合戦に潜入したこと」と話した。
路線バスの旅、松村邦洋さんが大好きな大宮八幡宮を訪れ松本明子さんにアポ無し電話を行った。名古屋にいるため出演はできないが心の友の松村さんと共演した電波少年で一番大変だったことをきかれ「紅白歌合戦に潜入したこと」と話した。紅白スタッフには知られずにコーラスの一部として忍び込み本番で歌った。「紅白もらった!」という紙を掲げたらNHKスタッフが催しと間違え映してしまったということ。松村さんの一番つらかったのは「コモドドラゴンは本当に強いのかというロケで戦った。コモド島で指示されたがコモドドラゴンは言われた通りに動かない。スタッフにコモドドラゴンはちゃんとやってるんだからお前がちゃんとやらないとと。」などと話した。
バスは大宮八幡宮を出発。次は中野に向かう。行きつけのお蕎麦屋を案内するという。車内では松村邦洋が幼少期憧れたアイドルについてトーク。小学校の時はピンク・レディーでミーちゃん派などと話した。
新中野にある松村邦洋行きつけのそばや・志喜千庵でランチ。松村邦洋はお酒は飲めないという。和田アキ子の飲み会でも炭酸水は2杯までと言われ、その後は松村邦洋と出川哲朗は水道水だという。出川哲朗について、昔からの友達で人柄がいいなどと話した。出川哲朗の方が4つ上でウッチャンナンチャンと同じ学校出身だという。
喋っている間に商品が届いた。徳光和夫が注文したのは打ち立てうどんに鰹節をふんだんに使った濃いめの出汁、餅が2つも乗った冷し力うどん。松村邦洋ら2人は鴨せいろ。鴨の脂が溶け込んだ付け汁に二八そばをくぐらせて食べる。
新中野を出発。次に川島商店街に向かう。今もドラマのロケなどに使われる商店街だという。車内では昭和の歌番組の話題に。トップテンではいつもマッチが1位だったなどと話した。ルビーの指環については、高校野球の行進曲にもなったが、行進しにくいとのことだったなどとも話した。
松村さんが散歩の合間に時々訪れるという「Diana」に来店。素朴なイギリス風の手作りケーキが評判とのこと。3人は「チアシードとレモンのカップケーキ」を購入。徳光さんはパウンドケーキを追加購入するほど気に入った様子。
松村さんおすすめのお煎餅屋さんまでの道中で、地元の方々と話す松村さん。地元の方々が月に2回開催する「子ども食堂 エプロン若菜」、野菜をたっぷり使ったヘルシーなお弁当など日替わりで5種類以上を提供している。
続いて松村さんおすすめの煎餅屋「金吾堂製菓」を訪れた。昭和25年創業で、約30種類の煎餅を製造して全国販売している。1番人気が「厚焼しょうゆ」で、自家製醤油ダレの濃厚さが際立つ一品。毎週月曜日は2割引で販売している。他にも月1で全商品が1割引になるサービスデーも行っている。
続いて中野にある煎餅屋「金吾堂製菓」を訪れた。オススメは「ごま油香る 韓国のり風味」で、純正ごま油の香ばしさと絶妙な塩加減の韓国のりの風味がマッチした一品。この他薄焼きの煎餅に藻塩と塩麹の風味を加えた「おすきなひとくち 米つぶ醤油煎餅 ザクッと旨しお」などを購入した。
次回予告を行った。
続いて松村さん行きつけの居酒屋を訪れ、店内でカンニング竹山さんに会った。オーナーと交流のあった水島新司さんの代表作から店名を取っていて、南海ホークスのグッズなど数多くの野球グッズが展示されていて、野球好きが集まる名店。松村さんのオススメはチキン南蛮で、この他自家製ごま油を使用したドレッシングがくせになるあぶさんサラダなどを注文した。