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「黄金株」 のテレビ露出情報

発表から1年半。日本製鉄によるアメリカのUSスチール買収計画が決着した。13日、トランプ大統領がUSスチールとの「パートナーシップ」を承認したと日鉄が発表した。これによりUSスチールの完全子会社化が実現する見通し。先月、買収についてトランプ氏は「少なくとも7万人の雇用を創出しアメリカに約2兆円の経済効果をもたらす」と発信していた。今回の発表によると日本製鉄が2028年までに約1.6兆円の投資をすることに加え、特殊な株式「黄金株」をアメリカ政府が所持することが定められているとしている。黄金株は経営の重要事項において拒否権を行使することが可能。ラトニック商務長官は黄金株について「アメリカとUSスチールの労働者に直接利益をもたらすとともに保護する」などと述べた。日本製鉄は大統領の同意なしに移転、社名変更、工場の閉鎖などができなくなると説明している。買収手続きは今月中に完了する見通し。世界3位の中国企業に迫る生産量になる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月14日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
先端半導体の量産を目指すラピダスを念頭に政府が出資する条件として、経営の重要事項に対して拒否権を持つ「黄金株」を政府が保有することを求める方針。

2025年6月20日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
めざましテレビ全部見せNEWS
USスチール買収完了について、日本製鉄の橋本会長は、アメリカ政府との合意は満足いくものだと強調。USスチールの買収で日本製鉄はアメリカ政府と国家安全保障協定を結び、重要事項に拒否権を持つ「黄金株」を発行するとしている。2兆円超の買収額について、新たに鉄鋼設備を建設するリスクがなく大変効率的な案件だと説明した。

2025年6月20日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょう注目NEWS
いくつもの苦難を乗り越え、USスチールの買収にこぎつけた日本製鉄。トランプ政権と結んだ国家安全保障協定には、経営上の重要事項に拒否権を行使できる黄金株1株をアメリカ政府に取得させることなどが盛り込まれている。日本製鉄はきのう、黄金株はトランプ大統領に花をもたせながらアメリカを抑えるための巧みな戦略だったことを匂わせた。

2025年6月19日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
黄金株は特定の決定に対して拒否権を持つことができる特殊な株式。今回は黄金株をUSスチールが発行しアメリカ政府が保有。企業買収などに詳しい多摩大学・真壁特別招聘教授によると事実上アメリカ政府の意に沿わないことは決定できないことになる。黄金株自体を提案したのは日本製鉄で橋本英二会長は「やりたいことについて阻害されることはない」とし今回の合意は十分に満足のいくもの[…続きを読む]

2025年6月19日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,BIZニュース
きのう日本製鉄は、USスチールの買収手続きが完了したと発表した。およそ2兆円を投じて普通株を全て取得し完全子会社化する。ただ、アメリカ政府に対して経営上の重要事項において拒否権を行使できる“黄金株”をひと株発行。トップのCEOや取締役など過半数はアメリカ国籍とし、社名変更や海外移転などは制限される。両社の生産量をあわせると、現在3位の中国企業に迫る規模となる[…続きを読む]

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