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「黒潮大蛇行」 のテレビ露出情報

黒潮大蛇行について、三重大学の立花教授は「偏西風大蛇行と言っても良い」と話した。普通西から東へまっすぐ流れる偏西風が近年は南北に蛇行しながら流れるように変わってきており、これが影響しているという。海面をこする風の力が弱いため潮の流れも遅くなり黒潮大蛇行が発生する。黒潮大蛇行は2017年に起き、黒潮と一緒に動く魚たちが姿を消しつつある。和歌山では伊勢エビの漁獲量が黒潮大蛇行観測前の2016年に比べ66%減少していた。三重・熊野市では2016年には745トンあったさんまの水揚げが、2022年は0トンだった。立花教授は大蛇行する黒潮と一緒に暮らしていく生活スタイルを変えていく必要があると話した。スタジオでは白山氏が水温が下がらないと海藻が育たずアワビなどの貝類・魚が減ると指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月1日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょう注目NEWS
海底いっぱいを埋め尽くすサンゴ。色鮮やかな魚が泳いでいて、南国のような世界が広がる。東京湾の入り口に位置する千葉県鋸南町。サンゴが東京湾で増加している理由の1つが、温暖化による海水温の上昇。黒潮大蛇行があるという。温暖化と黒潮の影響を受け東京湾で繁殖しているサンゴ。

2024年4月19日放送 20:00 - 21:48 テレビ朝日
タモリステーション日本の魚が変だ〜いま、海に何が起きているのか〜
日本各地の不漁の原因の1つには地球温暖化がきっかけで起こる黒潮大蛇行がある。黒潮の流れにのって日本近海に魚が集まり太平洋を北上していたが、近年黒潮が蛇行し紀伊半島沖から離れている。

2023年12月15日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
静岡県伊東市の観光スポットにもなっている「道の駅 伊東マリンタウン」海の幸なども人気なのだが、伊豆の海には異変が起きているという。昨今「シイラ」などが取れるようになり、1年を通して南の魚が水揚げされるという。原因として「黒潮大蛇行」があると言われている。またウツボなども水揚げされ、漁師から嫌厭されるものだが逆手に取り、うつぼ料理専門店「うつぼ」をオープンし、[…続きを読む]

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