大村市特産の黒田五寸人参を去年から育ててきた小学生たちが収穫を行った。黒田五寸人参は大村市で昭和の初めに品種改良を始め、約80年作り続けられている地元特産の人参で赤みが強く柔らかい肉質が特徴。竹松小学校では特産品について学ぼうと学校近くの畑で毎年5年生が育てている。JAによると、去年は秋になっても暑い日が続いたことなどで去年よりも減るものの300キロほどの見込み。収穫された人参は子供たちが持ち帰って食べるほか、あさってから2日間学校で販売される。
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