アメリカ・ロサンゼルスから大谷翔平選手のドジャース入団会見を中継。球団側の冒頭の挨拶の後、フリードマン編成本部長が「世界の皆さんに大谷翔平選手をお披露目できて大変嬉しい」「大谷選手は非常に情熱的な選手だし勝つことに本気。たくさん勝てることが重要だと契約に当たって聞いた。今まで大谷選手をWBCなどで見ていても、彼がその場にふさわしい実力を持っている、大きな舞台で活躍できる選手だと感じた」「ドジャースではこれまでも野茂選手など様々な日本人が活躍してきた」「大谷選手は学ぶ意欲もあるし、今後も努力を続けてくれると思う。毎年チャンピオンシップに向け努力できる選手だと思う」「いまはピッチングができないが、彼は他の人にはないものをもっている」「大谷選手の獲得は簡単に実現した訳では無いが、同じグループのみなさんにより実現できた」などと話した。ここで大谷選手はジャケットを脱ぎ、ドジャースのユニフォームに袖を通し帽子を被った。大谷選手は挨拶の後、エンゼルスへの感謝の言葉を述べ「明確な勝利を目指すビジョンと豊富な球団の歴史を持つロサンゼルス・ドジャースの一員になれることを心より嬉しく思うと同時にすごく興奮している」と話し、「普段から応援してくれる方々に日々の感謝を伝えたい」と述べた。ここからは質疑応答に入る。スタジオのAKIさんは「ここでの質疑応答は珍しい。通常は初先発の後にだけ囲みを受けるもの。これだけの人数を相手に質疑応答をするのは珍しい」と話す。球団関係者らと代わる代わる写真撮影をした。AKIさんいわく「ドジャースのロバーツ監督は沖縄県出身で非常にやりやすい」とのこと。
アメリカ・ロサンゼルスから大谷翔平選手のドジャース入団会見を中継。大谷選手の質疑応答に入る。記者からの「どのタイミングでドジャースへの入団を決断した?」との質問に大谷選手は「ドジャースに『お願いします』という前日。決断理由はいくつかあるが、様々な球団と話をしたが、自分が『ここでプレーしたい』という気持ちに素直に従った結果」などと答えた。「記者団の数を見て思ったこと、それに対するプレッシャーは?」との質問には「嬉しく思うと同時にきょうは報道陣の方しかいないと聞いていたので、予想より多くてビックリしている」と答えた。「手術(術式)を公表していない理由は?」との質問には「最初の段階でどういう手術になるか分かっていなかったため」と答えた。「今回の契約が後払いのワケは?」との質問には「もともと大型契約の場合は後払いだが、そのパーセンテージは選手に一任される。自分が受け取れる金額を我慢してペイロールに柔軟性をもたせられるなら、僕は全然後払いでいいですというのがはじめ。他球団は他の選手が交渉中だと思うので僕の口から具体的な球団名などは言うことはできない」などと回答した。「ドジャース入団を決めた理由は?との質問には「野球選手としてあとどれくらいあるのか分からないし、勝つことが僕にとっての一番大事なこと」と答えた。「何球団から選ぼうとしたのか?決断の決め手は?」との質問には「何球団というのは僕の口から言っていいのか分からないので差し控えさせていただく。ドジャースがこれを持っているから(決めた)というのではなく、心に残っている言葉として『ドジャースが重ねてきた10年間を全く成功だと思っていない』というもの。それだけみんな勝ちたい意思が強いんだなというのが心に残った」などと答えた。「勝利への明確なビジョン、勝つためにいちばん大切なことは何だと考えているか」との問には「一番大事なのは全員が勝ちという同じ方向を向いていること」と答えた。「世界一になるべく、ドジャースではどんな選手像を思い浮かべているか」との質問には「まず優勝することを目指しながら、”欠かせなかった”と言われる存在になりたいし、そういう期待を込めた契約だと思うので、期待に応えられるよう全力で頑張りたい」と答えた。「愛犬の名前は?」との問には「”デコピン”って言うんですけど、こっちの人には発音がちょっと難しいかも」などと話した。「来年は打者に専念。開幕に間に合う?それから”デコピン”の名前の由来は?」との質問には「バッティングはもう素振りを始めているので、予定通りか若干早いくらい。十分開幕には間に合うと思う。(デコピンの)由来は元々”デコイ”っていう名前があったので、それに近い感じで選びました」と答えた。「エンゼルスに入ったときの気持ちと、ドジャースに入る今の気持ちの違いがあれば教えてほしい」との問には「全体的には”常に挑戦したい気持ち”なので変わっていない。ただ、来るとなると去るチームもあるので、日本でいうとファイターズ、今回はエンゼルスですが寂しさも心のなかにあるのは事実」と答えた。「契約解除を入れた理由は?」との問には「ドジャースに入団するときにメインの2人(ウォルター氏・フリードマン氏)と契約するという形ですし、そこが崩れるなら契約自体も崩れるから」などと答えた。「ロサンゼルスでプレーすることについてどう思うか」という問いには「熱狂的なファンの方が多い印象」などと答えた。ここからは球団関係者も混じえた質疑応答となる。
アメリカ・ロサンゼルスから大谷翔平選手のドジャース入団会見を中継。大谷選手の質疑応答に入る。記者からの「どのタイミングでドジャースへの入団を決断した?」との質問に大谷選手は「ドジャースに『お願いします』という前日。決断理由はいくつかあるが、様々な球団と話をしたが、自分が『ここでプレーしたい』という気持ちに素直に従った結果」などと答えた。「記者団の数を見て思ったこと、それに対するプレッシャーは?」との質問には「嬉しく思うと同時にきょうは報道陣の方しかいないと聞いていたので、予想より多くてビックリしている」と答えた。「手術(術式)を公表していない理由は?」との質問には「最初の段階でどういう手術になるか分かっていなかったため」と答えた。「今回の契約が後払いのワケは?」との質問には「もともと大型契約の場合は後払いだが、そのパーセンテージは選手に一任される。自分が受け取れる金額を我慢してペイロールに柔軟性をもたせられるなら、僕は全然後払いでいいですというのがはじめ。他球団は他の選手が交渉中だと思うので僕の口から具体的な球団名などは言うことはできない」などと回答した。「ドジャース入団を決めた理由は?との質問には「野球選手としてあとどれくらいあるのか分からないし、勝つことが僕にとっての一番大事なこと」と答えた。「何球団から選ぼうとしたのか?決断の決め手は?」との質問には「何球団というのは僕の口から言っていいのか分からないので差し控えさせていただく。ドジャースがこれを持っているから(決めた)というのではなく、心に残っている言葉として『ドジャースが重ねてきた10年間を全く成功だと思っていない』というもの。それだけみんな勝ちたい意思が強いんだなというのが心に残った」などと答えた。「勝利への明確なビジョン、勝つためにいちばん大切なことは何だと考えているか」との問には「一番大事なのは全員が勝ちという同じ方向を向いていること」と答えた。「世界一になるべく、ドジャースではどんな選手像を思い浮かべているか」との質問には「まず優勝することを目指しながら、”欠かせなかった”と言われる存在になりたいし、そういう期待を込めた契約だと思うので、期待に応えられるよう全力で頑張りたい」と答えた。「愛犬の名前は?」との問には「”デコピン”って言うんですけど、こっちの人には発音がちょっと難しいかも」などと話した。「来年は打者に専念。開幕に間に合う?それから”デコピン”の名前の由来は?」との質問には「バッティングはもう素振りを始めているので、予定通りか若干早いくらい。十分開幕には間に合うと思う。(デコピンの)由来は元々”デコイ”っていう名前があったので、それに近い感じで選びました」と答えた。「エンゼルスに入ったときの気持ちと、ドジャースに入る今の気持ちの違いがあれば教えてほしい」との問には「全体的には”常に挑戦したい気持ち”なので変わっていない。ただ、来るとなると去るチームもあるので、日本でいうとファイターズ、今回はエンゼルスですが寂しさも心のなかにあるのは事実」と答えた。「契約解除を入れた理由は?」との問には「ドジャースに入団するときにメインの2人(ウォルター氏・フリードマン氏)と契約するという形ですし、そこが崩れるなら契約自体も崩れるから」などと答えた。「ロサンゼルスでプレーすることについてどう思うか」という問いには「熱狂的なファンの方が多い印象」などと答えた。ここからは球団関係者も混じえた質疑応答となる。