大阪マラソン(東京世界陸上代表選考レース)で、先頭集団が折り返し地点を間違えて約30mオーバーランするという椿事があった。原因は、本来折り返し地点に置かれるはずのコーンが置かれていなかったこと。最後はエチオピアのY.アダンが近藤亮太と競り合いの末、1着でゴールした。惜しくも2着となった近藤亮太だが、初マラソンで日本最高記録をマークした。日本人2位(全体4位)は細谷恭平。日本人3位(全体6位)は黒田朝日。近藤、細谷、黒田は3人とも東京世界陸上の参加標準記録を突破し、代表に名乗りを上げた。
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