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「黒石寺」 のテレビ露出情報

岩手県奥州市の黒石寺で1000年以上続く、ふんどし姿の男らが五穀豊穣や無病息災を願う蘇民祭が一昨日行われた。祭りのクライマックスは蘇民袋争奪戦である。16年前、JRは祭りのポスターが不快感を与えかねないと駅への掲示を拒否し、注目を集めた。今年は4年ぶりの開催となったが、スタッフの高齢化や担い手不足の影響で今年が最後となった。菊地敏明さんは18歳から蘇民祭に参加し、父の背中を追い蘇民祭保存協力会の青年部に入り部長を務めている。これまで蘇民袋の取主になったことはなく、取主となるため最後の蘇民祭に挑んだ。
邪気を払う掛け声とともに男らは黒石寺の前を流れる川に向かい、水を被り身を清める。その後境内を一周し再度水を被るという清めを3回繰り返す。最後の祭りに多くの人が集まったことで、待ち時間が発生した。ほら貝の音を合図に蘇民袋が運ばれ、午後10時に舞台を本堂に移し争奪戦が始まった。争奪戦は本堂から境内へと移り、約1時間経過し決着がついた。最後となる取主は菊地さんであった。菊池さんは祭りの復活を見据えていた。
住所: 岩手県奥州市水沢区黒石町字山内17
URL: http://kokusekiji.e-tera.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月14日放送 18:30 - 20:50 テレビ東京
お祭りニッポン!なぜ?な祭り13連発
黒石寺で開催される「蘇民祭」の紹介。蘇民袋と呼ばれるものが投げ込まれ男たちが奪い合う。袋の中には「小間木」と呼ばれるお守りが入っており取主は最もご利益をうけると言い伝えられている。蘇民祭は約1000年受け継がれていたが関係者の高齢化などを理由に今年歴史に幕を閉じた。

2024年4月9日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュースNHK NEWS WEB オススメ特集は
岩手県奥州市で1000年以上続いたとされる黒石寺蘇民祭は、裸の男たちがたった1つの蘇民袋を徹夜で奪い合うという祭り。去年12月、黒石寺の住職が2024年の開催を最後に蘇民祭の開催を終了すると発表。理由は祭りの核を担う人々の高齢化。蘇民祭では本番前から儀式が重ねられている。これらの儀式を担うのが檀家の人々。檀家は14軒でその半数が60代から70代。

2024年3月31日放送 19:00 - 19:58 テレビ朝日
ナニコレ珍百景(ナニコレ珍百景)
群馬・長野原町の温泉をかけ合うお祭りや福岡・朝倉市の顔を白く塗るお祭りを紹介した。
岩手・奥州市のお祭り「蘇民祭」を紹介。「蘇民袋」という袋を奪い合う。五穀豊穣と無病息災を願い、参加者は冷たい川の水を3回かぶり、濡れたまま境内を1周。同じことを3回繰り返す。祭りまでの1週間は精進料理だけ。1200年以上も地元で愛される祭だがことしで終わり。檀家の高齢化と次[…続きを読む]

2024年2月25日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのTVタックル)
日本で有名な奇祭の1つと言われる岩手県奥州市の「蘇民祭」。以前駅でのポスターの掲示を巡り、注目を浴びた。1000年以上続く祭りだが、今月17日、歴史に幕を閉じた。その理由は地域全体として高齢化が進んだことによる担い手不足によるもの。担い手不足による日本の伝統は、各地で消えつつある。そんな中、後継者不足の地方事業を継承し、日本食にかかせないあるものを復活させた[…続きを読む]

2024年2月22日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ気になる!3コマニュース
約700年の歴史があり、三重県の無形民俗文化財にも指定されている桑名市の上げ馬神事。去年5月、上げ馬神事で脚を骨折した馬1頭が殺処分になり、動物愛護の観点から虐待にあたると批判があがった。去年8月、三重県教育委員会が馬の扱いを適切にするよう勧告した。きょう、改善策が発表された。馬の選定・管理については、神事前後に必ず獣医師のチェックを受け、体調確認を行う。訓[…続きを読む]

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