TVでた蔵トップ>> キーワード

「齊藤倫平さん」 のテレビ露出情報

川崎市高津区の街には600社を超える工場が点在。戦後の日本のものづくりを支えてきた。こちらは創業50年余の精密部品を作る工場。特殊なレーザーを使ってカメラやコピー機などの部品を製造してきた。機械を操作しているのは地元の子どもたち。出来上がったのはロボット型のキーホルダー。さらに機械を電子制御する装置を作っている工場では、子どもだって母親を自由自在に動かせる。行われていたのは地域をあげてのオープンファクトリーと呼ばれるイベント。実際に見て体験することで、ものづくりを身近に感じてもらうことが狙い。参加している工場は地元の15社。約1200人がものづくりを体験した。今回のスターは、オープンファクトリーの責任者・齊藤倫平さん45歳。地元のものづくりを愛してやまない若手のホープ。齊藤さんは生まれも育ちも川崎。14年前から革製品の工房を地元で営んでいる。取り扱うのは日用品からおもちゃまで、これまで150社以上と取引してきた凄腕の革職人。ものづくりの魅力は、想像したものを自分の手で形にできることだという。ものづくりの魅力を教えてくれたのは父・寿治さん。寿治さんは灯台や漁船の電球の部品を作ってきた職人だった。父からものづくりの魅力を学んだように、子どもたちにも伝えたい。そんな時に知ったのが、地元で行われていたオープンファクトリーだった。齊藤さんは運営していた地元の経営者たちに掛け合い、ものづくりへの思いを伝えた。若さと行動力がかわれ、運営の責任者に抜擢された。齊藤さんはこれまで声をかけてこなかった地元の商店などにもチラシを配布。新たに参加してもらえる工場なども探した。参加者がどんな体験ができるのか、写真を大きく載せることでひと目でわかるように工夫した。そして迎えた当日、今年初めて参加してくれた工場では、見学がすでに満員だった。公開したのは1日3000枚のタオルを畳める機械。こちらの工場では、真鍮を使ったコマづくり。普段見ることができない職人の技に子どもたちも夢中。職人たちはものづくりの魅力が伝わったことを実感していた。今年のオープンファクトリーに来てくれたお客さんの数は去年の倍以上。齊藤さんは手応えを感じている。

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.