コスメと美容の総合サイト「@cosme」は、今年上半期で人気だったコスメの新商品トップ10を発表した。このうち9つは国産で、円安による外資系ラグジュアリーブランドの値上げが影響していると分析。また、4つが中価格帯ブランド、いわゆるミドルコスメで、価格と品質のバランスが良く毎日使い続けやすいことが選ばれる理由として挙げられた。下半期はマスク着用緩和を背景に、ホワイトニングや口臭ケアなど手軽に取り入れやすいオーラルケアアイテムなどがトレンドになると予測。@cosmeリサーチプランナー・西原羽衣子さんは、今は中価格帯コスメという呼び名がないのでおすすめするにもしにくい環境があるなどとコメントしていた。