おととい、東京渋谷にリニューアルオープンした店舗。若者や外国人観光客をターゲットに日本のアニメや漫画を発信するほか、アートや日本文化など本を自由に手に取りくつろぐことができるスペースも。棚の本は販売用ではなく、本との触れ合いを楽しんでもらうための場所だという。東京の麻布台ヒルズに去年オープンした書店。片隅にあるのはバーカウンター。購入した本を持ち込みお酒とともに楽しむ。旅先でも本の世界に浸りたい人には、本をテーマにしたホテル。箱根、新宿など各地に本を楽しみながら滞在できるホテルが出来ている。東京・秋葉原に2月にオープンした店のテーマは“本を贈る”。棚には贈る相手を想定したお勧めの本が並んでいる。店は日本郵政グループが手がけていて、本を贈る文化を広めたいという。多様化する本との触れ合い方。きょうも、東京・神保町に新たな本屋が。オーナーは直木賞作家・今村翔吾さん。個人や企業に棚を貸してお勧めの本を販売してもらうシェア型書店。全国的に書店が減少する中、新しい書店の在り方を探っている。