フルサービスでもLCCでもない航空会社の第3のブランドを取材。明日から始まるゴールデンウイークに先駆け早くも出国ラッシュを迎えた成田空港。今日から新たにシンガポールへの就航を開始したのは、2月に誕生したANAグループの新航空会社エアージャパン。フルサービスキャリアでもないLCCでもない新たなブランドとは。エアージャパンの峯口秀喜社長に海老原キャスターが直撃した。実際にどんなサービスが受けられるのかエアージャパンの1号機に海老原キャスターが案内してもらった。オールエコノミークラスの機内は仕切りがなく視界は広々。さらに、座席と座席の間、シートピッチはおよそ81センチとフルサービスキャリア並みの広さ。座席にはモニターがない代わりに自分のスマートフォンで機内Wi‐Fiを使った動画視聴が可能。そして、エアージャパンが力を入れているのが、事前予約で食べられる機内食。一番人気だという親子丼、外国人にも好まれるよう鶏肉は炭火焼きの焼き鳥に、卵もふわっとした食感に仕上げた。さらに日本ならではの文化として動物をモチーフにしたデコ弁も人気メニュー。おつまみや日本酒も地方の名産品などから厳選必要に応じて自分好みに選べる選択肢が用意されている。この他、機内のBGMには東京芸大の学生とコラボした和を感じさせる楽曲を採用。経済3団体・新年会の映像。