それは冨安の脳裏に残る苦い記憶。初出場ながら守備の要として活躍が期待されたカタールW杯。しかし大会直前に負傷し完治しないままW杯に臨んだ。W杯初戦にして天王山のドイツ戦。冨安がピッチにたったのは日本劣勢のまま迎えた後半。選手との信頼関係を築いてきた森保監督、そして意図を理解しながら臨機応援に戦った選手たち。チームが1つになった日本はドイツ・スペインも撃破し世界を驚かせた。冨安もベストコンディションではなかったが分厚い攻撃を封じ勝利に貢献した。
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