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「2025年日本国際博覧会協会」 のテレビ露出情報

爆発事故から、およそ3か月。今週、2025年日本国際博覧会協会は安全対策を公表した。2025年日本国際博覧会協会・藁田博行整備局長は「メタン=危険というイメージの払拭を含めて、対策で大丈夫だというメッセージは、丁寧に伝えていくしかない」と述べた。事故があった1区では、先月までの4か月の間に爆発の危険がある濃度のメタンガスが計19回検知されていた。そのため対策として、建物の隙間をシールなどで塞ぎ、地下からのメタンガスの侵入を防ぐ。更にメタンガスを強制的に換気する装置や基準を超えると音が鳴る検知器も取りつける。一方で、メイン会場となる2区、3区については検知されたメタンガスは低濃度だったとして、建物の対策は行わずメタンガスの測定と換気を徹底すると説明。藁田整備局長は、メタンの発生の予測は難しいのでは?「コントロールできるぐらいのレベルだろうというのが率直な感覚」、開催期間中に起きてもおかしくなかったのでは?「対策をすれば、会期中に起こるリスクはほとんどないのでは」と述べた。爆発現場の近くにできる飲食ブース。火の取り扱いについては今後ルールを決めるという。2025年日本国際博覧会協会・藁田博行整備局長は「ファストフード、テイクアウトの店が何軒か入る。火気は使わない店で募集している」と述べた。他にも、来場者の不安解消のため、「今日のメタン濃度みたいな感じで」情報の公開を検討していると話す。こういった場所で万博を開くことが適切か?。藁田整備局長は「協会は“ここでやれ”と言われて、“対策して開会しろ”と言われているので、見解はない。来場者の安全を守るのは主催者の当然の義務」と述べた。地盤の環境に詳しい専門家は「夢洲のどこで爆発が起きてもおかしくなく、2区のメイン会場でも対策を徹底すべき」と話す。芝浦工業大学(地盤環境工学)・稲積真哉教授は「メタンガスの原因である有機物(ごみ)は、夢洲の地盤の下にランダムに存在している。地下水の流れに乗って、隣のポイントから移動してくることもある。メタンは無臭。(地中の)どこに存在しているのか、100%把握するのは無理。どういう形で対策を出していけるのか非常に難しい」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月29日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
開幕まで300日を切った大阪関西万博。膨れ上がった会場建設費に加え、メタンガスによる爆発事故が起きたことが問題になっている。万博協会は今週、対策を公表したが本当に安全なのか。無料招待される学校現場からは不安の声が上がっている。建設資材や人件費の高騰などを理由に当初の計画では1250億円だった会場建設費が、1850億円に増加。去年、500億円増え2350億円に[…続きを読む]

2024年6月28日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトTHE 追跡
25日、大阪関西万博をめぐる国際会議が開催されおよそ160の国と地域から総勢600人が参加。日本国際博覧会協会は来年4月12日に開会式を実施すると正式に表明した。

2024年6月27日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
大阪・関西万博の参加国などの担当者を集めた会議は2日間の日程を終えた。博覧会協会・石毛博行事務総長は「ソフト面の支援強化が大きな強化の一つで今後もニーズに対応した支援をしていく」とコメント。

2024年6月26日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(大阪局 昼のニュース)
大阪関西万博への参加を表明している約160の国と地域や国際機関から担当者を集めた会議は、きのうから奈良市で開かれている。2日目となるきょうは、海外の参加国が自前でパビリオンを建設する「タイプA」、博覧会協会が建設した建物を単独で借りる「タイプB」、協会が建設した建物に複数の国で入る「タイプC」のそれぞれタイプ別に説明が行われた。このうち「タイプC」の準備の進[…続きを読む]

2024年6月26日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょう注目NEWS
来年4月の開幕に向け準備の順調さを英語でアピールした大阪府・吉村洋文知事。しかし海外パビリオンの建設は資材高騰などの影響で建設会社との契約が進まず、準備の遅れも指摘されている。万博協会は10月半ばまでにパビリオンの外装工事などを完了するよう各国に求めている。参加予定の161の国と地域の内、51の国が独自のデザインで建設できる「タイプA」を希望、しかし11の国[…続きを読む]

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