大阪・関西万博の入場チケットは先週金曜日までの1週間で約55万枚販売され、これまでの合計は約1810万枚になったという。万博協会は、運営費1160億円の支出のうち、8割程度をチケット収入でまかなう計画で、黒字化に必要な販売枚数を約1800万枚と示していた。閉幕まで2か月あまりを残して、当初の目標を達成したが、万博協会は「台風で営業ができなくなるなど、不測の事態が発生する可能性もあり、黒字と判断できるのは最終盤になる」としている。
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