大阪・関西万博の大屋根リングの解体を城島茂と前田亜美が見学。地上では120tクラスのクレーンが待機。クレーンオペレーター・川須に話を聞く。立地上風が強いので怖い、床板は3tだが、これは我々にとっては軽い方であり、軽い部材ほど凧のように風の影響を受けると語る。解体作業は玉掛けのためのボルトを床板に打ち込むところから。床材をスピーディーに吊り降ろすためにイタリア製の特殊なつり金具を導入。チェーンブロックを操作しながらクレーンでつり上げる力のかかり具合を調整。上げ始めた瞬間下側だけが上がった。このまま上げると勢いで揺れ、作業員に危険が及ぶ可能性がある。チェーンの張り具合を修正し、今度は下側と上側が同時につり上がった。床板は無事に地上へと降ろされた。これから下の柱や梁を解体していく。
