ワールドカップ・アジア歳数予選。勝てば出場が決まる日本はきのうバーレーンと対戦。試合が動いたのは後半、ディフェンスの裏に抜け出した久保選手から途中出場の鎌田大地選手が起用に応える先制ゴール。さらに後半42分、久保建英が角度のない僅かなスペースを通しゴール。2-0で勝利した日本は史上最速で来年のW杯出場権を獲得した。1ゴール1アシストでW杯出場に導いた久保選手は「耐えるところは耐えて後半しっかりさすところはさして、強者の戦い方ができた。ゴールシーンは頭が真っ白になるくらい嬉しかった。決まった瞬間は落ち着いたと言うか安心したという方が大きい」などと話した。