伊東純也選手の性加害報道に関して。離脱発表後に選手たちから「共に戦いたい」との声があり再調整も「総合的に判断」し離脱と協会の判断が二転三転した。伊東選手の所属チームの会長は「推定無罪の原則にこだわりたい」「彼は何も悪いことをしていないと言った」と表明。このような性加害報道を本人が否定しているものの代表を外れたりすることはあるのか?との質問に権田選手は「日本はスポンサーの方だったりとかに気を配るような感覚があるが、逆に海外は無罪だったら良いじゃん、有罪だったらダメと白黒はっきりしている」等とコメント。出演者は「否定しているんだから罪を犯した人と同じ扱いにするのはおかしいのでは。いつの間にか報道の方が引っ張られたりとか、まだ決まってないのにやった人みたいなのが納得できない。「総合的に判断」と言ってたらスポンサー側が色々言ったみたいなイメージになるからある程度はっきした方が良いのでは」等とコメント。伊東選手を巡ってはこれまで女性2人の刑事告訴に対して伊東選手側は逆告訴という形だったが、近く伊東選手側が新たに民事訴訟を起こすと発表。一方で女性側の代理人弁護士は「被害者らはさらなる精神的苦痛を受けており虚偽告訴などではないと確信を持っている」と主張。告訴を受理した事件については捜査が始まる。犬塚弁護士は「6月までには結論が出ないと思うので協会の判断が注目される。刑事告訴自体は虚偽の告訴だということで逆告訴するということはある。警察は一緒に合わせてどっちが正しいのか捜査していく形になる」等と指摘。伊東選手は日本代表には必要な選手だということ?との質問に権田選手は「一緒にワールドカップでもプレーしましたけど、あれだけチームのために身を粉にして走ってくれる選手っていない。彼がチームに及ぼすプラスの影響って本当に計り知れない」と話し、前園さんは「森保ジャパンになってからチームを引っ張ってきた存在ですから居ないのは残念ですけど、他にも素晴らしい選手がいるので居ない分を選手でカバーしてという状況」等と話した。