- 出演者
- 勝村政信 竹崎由佳 柳井康治 坪井慶介
今回はユニクロの日本サッカーの物語。ユニクロは21年、日本サッカーに関わり続けてきた。
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オープニング映像。
日本がワールドカップを手にするために必要なことはなにか。欠かせないのが視野の拡大「グラスルーツ」だった。2014年、日本サッカー協会でもグラスルーツ宣言を発表。年齢、性別、障害などに関わらず誰もが、サッカーを楽しめる環境を作りサッカーが日常となる国を目指している。坪井慶介は引退して幼稚園などに行ってサッカーをしているという。サッカーの普及に多大なる貢献をし続けているのがユニクロだった。ファーストリテイリングの柳井康治は小学校のころサッカーをしていたという。
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ユニクロのサッカー普及活動の取組みを見るためたけびしスタジアム京都に行くと、夢中でボールを追いかける子供たちの姿があった。これはユニクロが日本サッカー協会と共催する「JFAユニクロサッカーキッズ」。6歳位かの子どもたちにサッカーの楽しさを知ってもらおうと無料で全国各地を回るイベント。2003年に日本サッカー協会の川淵三郎とファーストリテイリングの柳井正が話をし始まったという。
「JFAユニクロサッカーキッズ」は今年で22年目を迎える。これまで30万人の子どもが参加した。久保建英や佐野海舟も参加していた。
「JFAユニクロサッカーキッズ」のこだわりは使用する会場。この日、開催されたのは国立競技だった。これまでデンカビッグスワンスタジアムやみずほPayPayドーム福岡などで行われた。宮本恒靖は「いい思い出として持って帰ってもらいサッカーは楽しいと思ってもらえたらいい」などと話した。
この日、日本サッカーの聖地に集まった子どもたちの数は約2000人。子どもたちと一緒ににプレーしていたのが内田篤人。このイベントのキャプテンを努めている。さらにこの日は岩渕真奈も加わっていた。内田篤人は「この中から将来日の丸を背負う子が誕生したら嬉しいし、集団で行動することの大切さ、社会に出ることの第一歩だと思っている」などと話した。坪井慶介も2021年12月に「JFAユニクロサッカーキッズ」に参加した。
「JFAユニクロサッカーキッズ」は会場によっては、サッカーだけではなく、EXILEのTETSUYAによるクラッキ!ダンスなども行わた。更に遊具を使って遊べるスペースもある。いろんな体の動きが複合してスポーツや体遊びがうまくなっていく。TETSUYAは「けっこう踊れる子が増えてきたのが凄く楽しい」などと話した。子どもはもちろん大人も楽しむことができる。さらにサステナブルな取組みも行われている。子どもたちが着ているTシャツはペットボトルを再利用して作られたもの。参加者全員にプレゼントされている。
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「JFAユニクロサッカーキッズ」の一角で行われたキックターゲット。子どもたちにボールを渡しているのは、ユニクロの店員だった。
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「JFAユニクロサッカーキッズ」は今や海を越えるまでに成長。去年はドイツ・シャルケのスタジアムで行われた。5月、開催地に選ばれたのはフランス・パリ。会場はクレールフォンテーヌ。スペシャルゲストとしてデュガリーやフィリップ・トルシエが参加した。
協賛企業によるサッカー普及の取り組みが拡大している。ワールドカップ・アジア2次予選が行われた11日、日本サッカー協会はトヨタ自動車協力のもと、ある取り組みを行った。それは車いすなどで移動もままならない子どもたちと、その家族を福祉車両でスタジアムへ送迎する観戦ツアーだった。谷本弘蔵や北澤豪らも参加。最後に子どもたちはサッカー観戦を楽しんだ
日本代表が強ければいいというわけれはない、一番土台にあるのは普及だと思うと話した。
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明治安田 J1 LEAGUE、第22節の日程を紹介した。
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