カビの対策としては、栄養源である汚れを落とすこと・湿気を絶つのが基本。カビは微生物で、栄養源に定着し根を張り、胞子をつくって溜まるとようやく認識できるようになる。カビの大好物が温度・湿度・栄養源で、どれか1つを抑えるだけでもカビの発生が防げる。カビは体に入ると食中毒や呼吸器系のアレルギー症状がでたりすることがある。風呂は24時間換気が理想で、熱いお湯で石鹸カスや湯垢を流すのも効果的。部屋の中は晴れた日に窓やドア2カ所を開けて換気し、押入れやクローゼットも開けておくと良い。
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