父・航に憧れて花火職人になった望月星太郎。しかし、新型コロナで花火大会は中止となり、倒産の危機に陥った。そこで個人向け花火を計画したが、航の突然の死によって廃業状態になった。ある日、水森ひかりが花火の依頼にやって来た。また、死んだはずの航が現れた。ひかりは行くところがないと話し、住み込みで働くことになった。星太郎は再び花火に向き合うことを決める。さらに星太郎と航はひかりにある人の面影を感じていた。星太郎は母への気持ちを思い出していく。星太郎は母を探し、ひかりのおかげで母・理代子の所在が判明した。幽霊の航が現れたことで星太郎は父と母の秘密を知ることになった。裏切られた母への復讐を心に決めた星太郎だったが、実際に会って話し合うことで和解した。星太郎の姿に安心した幽霊の航は消えてしまった。それから1年、花火大会は復活したが、再び引きこもる星太郎。すると、幽霊の航が帰ってきた。また、謎の美女も現れ、結婚を申し込んできた。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」は4月13日(土)よる11時スタート。