北海道のエスコンフィールドHOKKAIDOに来ていた夏目。施設内には久遠チョコレートの新業態のソフトクッキーの店がある。この日店舗で働くスタッフの面接がありその面接に密着した。面接にやってきた土屋さんは軽度の知的障害があるという。どんな作業ができるかなどと聞いていく中でリラックスした雰囲気に。そして採用が決定した。採用基準は働きたい意思があるかのみだという。夏目は働く意思がある人材に対しどうすれば仕事を生み出せるかそれだけを考え人材と向き合ってきた。障害者の荒木も今やかかせない人材に。母親やヘルパーに支えられ今では一人暮らしをしているという。夏目は採用基準はないと答え、また仕事の適性についても障害に関係なくお互いに個性や性格を知り距離を縮めていくのと同じと答え、相手を知ろうとすることは今の社会に足らないことだと答えた。また障害をもつ従業員の親が喜んでくれるのがうれしいと答えた。
住所: 北海道北広島市Fビレッジ