ことし2月に藤井は韓国に飛び、NewJeansのサウンドを手掛ける250にアレンジを託した、自らの原点である英語で歌いたいと考えた藤井は、英語の楽曲制作を本格的にスタートさせた。2024年8月にロサンゼルスでの制作を中断し横浜でライブを行った。新しいアルバムを披露する予定だったが、間に合わなかった。このライブで今の集大成を見せようと切り替えた藤井は、学生時代はエゴが強かった心もちゃんと成長して今の状態で高校時代みたいな気持ちでみんなとやれたことは貴重な経験だったと話した。自分の道のりを振り返ったライブで藤井は10代の情熱を再発見し、ロサンゼルスに戻ると全曲英語の歌を作る覚悟を決めた。そしてインスピレーションが降りたという「I Need U Back」で、藤井はイントロに強いエレキギターをイメージした。