AIスーツケースは視覚障害者を目的地の店舗などに音声で案内する機能を備えたスーツケース型の機械。自身も視覚に障害があり、日本科学未来館の館長を務める、浅川智恵子さんが開発した。来月から1か月間、港区の虎ノ門ヒルズで機能をテストする実証実験が行われることになり、報道機関に向けて公開された今日の実験では、浅川さんがAIスーツケースの利用者となり、虎ノ門ヒルズの中のアパレル店や飲食店を目指した。実証実験では、6台ほどのAIスーツケースを一般向けに貸し出す予定で、利用者は1時間ほどかけてレストランや病院などを巡るという。浅川さんは、「街なかに溶け込んで動けるロボットがほしい、障害のある人もない人も共に生きていけることを示していきたい」と話した。
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