大和証券キャピタルマーケッツアメリカの矢澤さんに話を聞く。矢澤さんは「半導体セクターで前日の決算が好感されたAMDが大幅高となった。インテルと同じく、データセンター向けやパソコン向けは業績拡大、改善がみられた。AMDはデータセンター向け半導体でNVIDIAの競合となるMI300を今後数週間で出荷開始。史上最速で売上高10億ドルを達成するとの見方を示した。マイクロソフトやアマゾンのクラウドサービス事業で成長の再加速が見えてきた。アマゾンは10月計上の新たな取引が7-9月期を上回るとしていた。設備投資、データセンター投資は続くとみている。ハイテク大手の設備投資を見ると着実に増加している。景気に関して不透明感が強まっているが、AI関連、半導体については伸びが期待できる」などと述べた。
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