動画を撮影しながら世界を横断する旅人が先日投稿した動画が日本で話題になっている。旅人が出会ったハイテンションなギャルは、Anyaさん。実は、フィリピン・セブ島のスラム街で教育支援活動を行う校長先生。自ら修復した施設「Anya’s HOME」で、貧しい150人の子どもたちに対し、日本語の授業や学校の宿題の手伝い、食事支援などを行っている。アレクサンドレさんは、「チャンスと素晴らしい経験をもらっています、Anyaはとても愛ある人なの」などと述べた。家族や友人から猛反対を受けるも子どもたちのために単身フィリピンへ。勢いでたどり着いたスラム街を生活の拠点にすると、現地の子どもたちとの交流が始まり、28歳のとき教育施設を立ち上げた。