ソフトバンクグループの今年3月までの1年間の決算は、売上高が1年前に比べて2.8%増加した6兆7,565億円、最終損益は2,276億円の赤字となり前年の9,701億円の赤字から大幅縮小した。傘下にある「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の投資損益が世界的な株高を背景に前年の5兆円以上の赤字から大幅に改善したことなどが要因。また、傘下に抱えるイギリスの半導体大手「アーム」を始め、AI関連の企業に「投資先を大きくシフトしている」として、今後もそれを続けたいとしている。
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