きょうは、オーディション番組がきっかけでアイドルグループなどへの推し活でこれまでに使った金額の平均は約26万円。オーディション番組は参加者はデビューをかけて歌やダンスなど厳しい審査に挑むというものが「サバ番」。2025年上半期ヒット大賞をみてみると「timelesz project」がランクインしていた。山内佳奈記者によると、甲子園などのように日本には「がんばっている若者を応援する」文化が根付いているとのこと。2021年にはBE:FIRST、今年はHANAがデビューしている。先週デビューが決まったのは、SKY-HIさんによるボーイズグループオーディション「THE LAST PIECE」。全ての10代、かつて10代だった全ての人達へ「夢の見方」を伝えたいとスタートしている。最終審査では、10人に絞られて5人×2グループでパフォーマンスをして、中から5人が選ばれて「STARGLOW」という名前でデビュー決定した。オーディション番組で出会った推しにいくらかけているのか取材すると、50代の女性は50万円ほどだと話した。最近のオーディション番組の傾向としては「敗者のいないオーディション」が増えている。「THE LAST PIECE」では、落選した5人を中心に新グループデビューが決定した。