去年5月から今年にかけてデビュー25周年だった夏川りみ。森山良子が作詞、夏川と同じ沖縄出身のバンド・BEGINが作曲した名曲「涙そうそう」を譲り受けた秘話について、「姉とBEGINが同級生で小さい頃からかわいがってもらっていた。『涙そうそうがよかった!あの歌ちょうだい』と言ってからカバーさせてもらうようになった」と語った。歌詞は森山良子が若くして亡くなった兄へのメッセージを書き上げたゆえ、夏川の歌唱とのギャップが生じ、一時レコーディングを中断。夏川は「歌詞を読み込んで、いろんな思いを自分なりに表現したいと思い歌わせてもらった。出来たてホヤホヤのCDを持って森山良子さんに初めて会った。『いっぱいいっぱい歌ってね』という一言が、1人でも多くの方に届けないという気持ちになった」と語った。BEGINもデビュー35周年のアニバーサリーイヤー。BEGINが中心となり、毎年6月に開催している「うたの日コンサート」で、「人はまだまだ足りないものがあるような気がする。だから“言葉”が必要で“うた”が大事。“うた”でどうやってつながっていけるかが大事」と歌への思いを語った。
