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「BONUS TRACK」 のテレビ露出情報

標高700mの山の上で暮らす大家族、3男4女の本多さんチをeveryは2011年から15年にわたり取材し続けてきた。お父さんの本多信章さんは建築士で建築雑誌の表紙を飾ったこともある。アーバンギアという事務所を経営し、デザイナーと社長業で大忙し。家賃0円の空き家があることを知ったお父さんの独断で、山の上に引っ越してきた。本多さん一家の起床は午前6時。子供達はお母さんが起こしている。山の上には電車もバスもないため、お母さんが毎日隣町まで響くんらを車で送っている。その間に拍くんらは山道を歩いて小学校へ向かう。全校児童5人のうち4人が本多さんチきょうだい。取材開始から15年、長女の和声さんは大学3年生で、東京で建築士を目指して勉強中。2014年に本多一家は節約のために米作りを始め、家族みんなで育てた米の味は美味しかったという。2015年1月、和声さんはJAの主催のお米をテーマにしたコンクールで和声さんの書いた絵が表彰されたという。和声さんはお父さんの働く姿が大好きで、建築士になりたいと思ったという。2022年、和声さんは高校を卒業して山を離れるということで、本多さんチを番組スタッフが訪ね、ポートフォリオの作品を見せてもらった。東京で始めての一人ぐらし、お父さんは心配で時々アパートを訪ねるという。
品川にある建築家の展示倉庫に東京で建築を学ぶ大学院生の長男響さんと和声さんがやってきた。2人の夢は「お父さんの会社で一緒に働きたい」。和声さんは女性建築家の作品に感動した。響さんと海外留学するため、今は節約生活をしている。和声さんはアルバイト帰りにスーパーに寄り、安いスーパーで買い物をする工夫をした。極力自炊生活をしているという。和声さんは大学3年間で建築関係のデザインで賞を5つ獲得しているという。去年11月、あるイベントに長男響さんの姿があった。留学することをやめて友人と設計事務所を経営することを決めたという。初めての仕事が落語の高座の設計だったという。和声さんは自分だけが取り残された感じがして悩んでいた。3月中旬、山の上に和声さんが帰り、兄弟が和声さんの悩みを聞いてアドバイスをした。

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