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「BRICS」 のテレビ露出情報

インドにとってアメリカは最大の貿易相手国で、インドは約5兆円の貿易黒字となっている。トランプ大統領は、インドがアメリカ製品に高い関税をかけていることを理由に、関税をちらつかせており、首脳会談でも通商分野の話し合いがされる予定。先月27日、トランプ氏は、モディ首相との電話会談で、インドによるアメリカ製防衛装備品の購入拡大を要請した。また、アメリカは対中国の観点でもインドとの連携を重視しており、先月20日のトランプ氏の大統領就任式でも、クアッド(日本・オーストラリア・インド)の外相が招かれていた。さらに、アメリカの国勢調査局によると、2023年にアメリカに住む外国人約4780万人のうち、インド出身は約470万人と、10年で1.5倍以上に急増しているという。しかし、アメリカ・インドの両政府は、インド人の不法移民1万8000人を特定し、軍用機で104人を送還したことで、抗議デモが起きている。インド外務省の報道官は「これはインドからアメリカへの合法移住ルートを増やすため」としている。アメリカのH-1Bビザ(高度な専門的技術や知識を持つ外国人向けのビザ)取得者のうち、72%がインド出身者だという。このように、アメリカ国内ではインド系の存在感が高まっており、在米インド人の平均年収は約15万7000ドル(約2400万円)にのぼる。ハドソン研究所の長尾さんは「インドに十分な仕事がないというのもありますが、アメリカは能力がある人にたっぷりお金を払ってくれるんですね。インドも毎月100万人の雇用を用意しないといけないため、アメリカに送り出せばWIN-WINなんですね。能力に見合った仕事を与えずに反乱やテロが起きると治安に繋がりますから。また、アメリカはインド系をエリート社会に受け入れているというのもあります。トランプ大統領に期待しているインド系も多く、受け入れていく度量が、より良いアメリカのためにもトランプ大統領にも必要なんです。また、安倍首相が、アメリカにインドを繋いだことも大きいと思います。おそらく、間に日本がなかったらビジネスライクな距離にあったでしょう」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月24日放送 4:50 - 5:00 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
8月29日~30日にかけてインドのモディ首相が訪日し、石破首相と日印首脳会談を行った。この訪問ではどのような成果があったか、日本にとってインドとの関係がなぜ重要なのか、どのような関係を築いていくべきかについて笠井亮平さんが解説する。
日印間には両国の首相が毎年交互に相手国を訪問する約束があるが、新型コロナウイルス感染拡大や双方の政治状況による影響もあり今回[…続きを読む]

2025年8月14日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
ロシア大統領府は12日、プーチン大統領が金正恩総書記と電話会談を行ったと発表。トランプ大統領との首脳会談を前に、金総書記と会談に関する情報を共有したとしている。首脳会談をめぐりプーチン大統領はBRICSの首脳に対し相次いで電話をして情報共有と関係維持を図っている。

2025年7月11日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
アメリカ・トランプ大統領は一方的に8月以降の関税率を22カ国に通告した(日本を含む)。9日に発表した8カ国のうち7カ国は20~30%だがブラジルは50%(4月時点は10%)。トランプ大統領が公表したブラジル宛ての書簡には「ブラジルの関税や非関税政策、貿易障壁により長年続いてきた非常に不公平な貿易関係から脱却しなければならない」と記載されている。ブラジル以外の[…続きを読む]

2025年7月10日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
日中戦争の発端となった「盧溝橋事件」から88年。その節目となる日に習近平国家主席は山西省にある戦争の殉職者を祀った記念碑に花を手向ける様子が国営メディアを通じて公開された。習主席が率いる中国共産党は先月30日、今後の政権運営のあり方を決める重要な会議を行った。習主席は共産党幹部たちの前で党中央の決定などを調整する新たな機関を設置すると明言。この動きについて、[…続きを読む]

2025年7月7日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
BRICS首脳会議についてリオデジャネイロから中継で伝えた。取材したブラジル市民からは中国やロシアに対する懸念の声がほとんど聞かれなかった。ルーラ大統領のロシア訪問は国内の政治家や専門家からは批判の声が出ている。ブラジル政府としては、あくまで多国間外交を展開しているつもりとしている。BRICSの枠組みを活用するためにも、ロシアとの関係性も一定程度必要になる。[…続きを読む]

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