中国のEVメーカー、BYDは自社で開発した「神の目」と名付けられた運転支援システムを複数の廉価版モデルにも搭載すると発表した。世界販売台数で2024年はトヨタ自動車グループがおよそ1082万台で5年連続世界一。BYDはホンダや日産を上回るおよそ427万台を生産する規模にまで成長している。EVだけでなく、プラグインハイブリッドも生産しているが日本には2023年から3種類のEVを順次投入し攻勢を強めている。EVの世界販売ではアメリカのテスラに次ぐ世界2位の地位を占める。中国企業が優れたシステムを開発し日本勢を含む各メーカーに提供している。来月、中国で発売するEVにはモメンタのシステムを搭載。中国メディアは、中国国有大手の重慶長安汽車と東風汽車が経営統合する可能性があると報じている。。