午前のマーケットについて日経CNBC平野憲一さんが解説。ダウ253ドル高などの引けで中東情勢悪化への過度な懸念が和らいだことで買い戻しが入った。10年債利回りは 4.6%、VIX指数は20台から16台まで低下した。イギリスFTSE100は128ポイント高を筆頭にドイツDAX123ポイント高など堅調でイギリスFTSE100は昨年2月の最高値以来1年2ヶ月ぶりに更新した。日本株は伸び悩んでいるがドル円は154円台後半を保っている。先週金曜の東証プライム市場売買高に21億6875万株はSQB以外で高水準で3月21日以来で反転上昇となるのか注目。きょうはニデックの決算発表、海外ではテスラもあり決算数字がどうなるのか市場の反応など緊張があるとなどと解説した。アメリカ株先物はまちまち、レーザーテックは下げに転じ連日で今年の安値を更新している。