米国・バイデン大統領は11日に放送されたCBSテレビのサンデーモーニングのインタビューで、先月大統領選挙選からの撤退を決断したことについて問われ、「民主党の上下院の仲間は、私が彼らの選挙に悪影響を与えると考えた、自分がとどまればそれが話題となり、選挙戦への妨げになると懸念した」と答えた。そして重要なのは民主主義を維持することで、トランプを必ず倒さなければならないと強調した。このほか精彩を欠いた6月のテレビ討論会については、体調が悪かったとはいえ、健康面に問題はないと強調した。バイデン大統領は11日、滞在先で報道陣や市民を前に自転車に乗って健康をアピールしていた。
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