日本製鉄によるUSスチール買収をめぐり、USスチールの一部株式をアメリカ政府が保有する案が浮上。政府が経営の重要事項に関与できる余地を残す方向で検討が進んでいる。27日、マコーマック上院議員は、経営上の重要事項に関する議決を拒否できる「黄金株」が発行される可能性について言及。その上で「CEOにはアメリカ人が就き、取締役の過半数がアメリカ人になる」との見通しを示した。買収価格については当初の提案通りとなる1株55ドルになる見通しだ。
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