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「Core Kyoto」 のテレビ露出情報

京都・一乗寺は学生の街。書店やカフェなど個性的な店が軒を連ね、新しい文化を発信してきた。そんな街の一角にある創業90年を超える染工場。洋服や傘などの生地を主に手掛けてきた。鷲野さんは30年以上に渡り、手捺染という染色技法に取り組んできた。その技の限界を極めようと、今「錯視」を手作業で染めオリジナル製品を製造している。鷲野さんの手捺染はシルクスクリーンの型の上から染料を混ぜた糊を塗り、生地に模様を移す技法。一色ごとに型を変え、染料を重ねていく。手捺染で染色するとプリンターでは出せない鮮やかな発色や、複雑な柄を再現できるという。
鷲野さんは難易度の高い緻密な錯視図形を染めることで、自らの技術力を確かめたいと考えた。挑んだのは錯視の第一人者である北岡さんがデザインした図形。複雑な図形を染めるのは想像以上に難しいものだった。そこで鷲野さんは今まで使っていた型を見直すことに。網の目をより細かくすればくっきり染色できると気づき、従来より細かい目を特注した。しかし染料のムラやかすれができることも。そして2年の歳月をかけて作成した錯視図形の生地。緻密な図形が完璧に再現されていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月3日放送 22:45 - 22:50 NHK総合
ハロー!NHKワールドJAPAN(ハロー!NHKワールドJAPAN)
今回とりあげるのは「Core Kyoto Special:Behind the Scenes of gion Matsuri」。番組で訪れたのは京都市内の体育館。山鉾巡行を支援するボランティアの中には外国人の姿があった。ボランティアとして20年以上、山鉾を曳いてきたシャヒード・ルパニさんが率いる17人お外国人は曳き手として山鉾巡行に参加することになった。番組[…続きを読む]

2024年10月1日放送 15:30 - 15:40 NHK総合
はじまりは古都にあり 京都極上カルチャー図鑑(はじまりは古都にあり 京都極上カルチャー図鑑)
左京区の下鴨神社では30種類以上のお守りが授与されていて、種類ごとにご利益は異なる。同神社の祭神は賀茂建角身命で、神武天皇の東征時、道案内したとされる。別名八咫烏で、道中安全守には八咫烏がデザインされている。7月、下鴨神社では境内にある池に足をひたし、無病息災を祈る「御手洗祭」が行われる。この神事にちなんだお守りが水守。元来、お守りは神社や寺で授かった御札を[…続きを読む]

2024年3月1日放送 16:05 - 16:50 NHK総合
京コトはじめ(京コトはじめ)
鞍馬寺は平安時代以降、都の北の方角を守護する寺として信仰を集めてきた。鞍馬寺の門前は海のない港と呼ばれ様々な物資の集積地となってきた。鞍馬街道はかつて京の都と日本海を繋ぎ海産物を運んだ道。門前の名物「木の芽煮」は寺の参拝客が泊まる宿などで振る舞われいつしか名物となった。今では京都の土産として全国の人に知られるようになった。愛宕神社の門前にあたる嵯峨鳥居本とい[…続きを読む]

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