岡本氏によると、運動不足が続くと血圧が上がり、脳梗塞や心筋梗塞といった病気につながりやすい。うつ病や大腸がん、女性では乳がんのリスクも高くなるという。中野信子氏は座ってできる健康法として、「笑う、良い姿勢、深い呼吸」を挙げた。横隔膜を動かすような深い呼吸だと、よりカロリーを消費できる。池田清彦氏はオーストリアの大学で行われた実験で、「孤独はすごくエネルギーを消費する。ストレスがあるから痩せると思われる」と話す。実験で行われた8時間の孤独というのは人との交流はおろか、テレビの視聴、ゲームも読書もダメで、池田氏は「俺だったら、そんな実験考えない」と語った。森香澄と同じく、塚地武雅もジムに通っているが、終わったらラーメン屋に直行してしまうという。
梶本修身氏はVRを使ったフィットネスゲームのほうが運動量が増えるという研究結果を紹介。また、Matty氏によると、ビー玉を靴下に入れて踏むだけで消化を促進するといい、塚地武雅、小杉竜一が実践した。