- 出演者
- 明石家さんま 島崎和歌子 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 池田清彦 梶本修身 森由香子 長谷川雅紀(錦鯉) 石原新菜 渡辺隆(錦鯉) 宇野昌磨 牛窪恵 小島理恵 玉谷卓也 前橋健二
梶本修身氏は鼻の奥にある細胞外小胞は細菌、ウイルスとくっついて体外に排出する役割があるが、低温下では細胞外小胞が死滅し、免疫力低下に繋がると説明。鼻の温度をキープすることが大事だという。また、石原新菜氏は睡眠時間が少ないと免疫力が低下すると話し、最低でも6時間の睡眠は確保するべきだという。牛窪恵氏は免疫力を高める方法としてカラオケを勧め、子供の頃に歌った歌などはリラックス効果、自律神経の安定をもたらすという。石原氏はガム、グミをオススメし、咀嚼することで分泌される唾液中に抗菌成分が含まれているため。
健康長寿評論家の玉谷卓也氏によると、腸内細菌と免疫細胞は持ちつ持たれつの関係で、腸内細菌が種類豊富だと免疫細胞も多様化するという。石原氏は「乳酸菌は小腸、ビフィズス菌は大腸に多い」と話し、いろいろな種類のヨーグルトを食すことを推奨した。
森由香子氏は卵のカラザにはシアル酸が含まれ、免疫力アップに繋がるという。また、メジャーリーガーがよく食しているというカボチャの種は栄養満点だといい、試食した小杉竜一、りんたろー。は「ピスタチオ、味の濃いナッツみたい」と吐露。腸内細菌の種類を増やす要素に発酵食品、ポリフェノール、カロテノイド、ビタミンが挙げられる。ゲストの宇野昌磨は好き嫌いが激しく、好物ばかり食べすぎないよう1日1食にセーブしているという。小杉は健康のためにアメリカから取り寄せたリンゴ酢を飲み続けているというが、りんたろー。、さんまから特段の変化が見られないと指摘されてしまった。
前橋健二氏によると、免疫を整える酢酸菌を毎日摂取するなら、にごり酢がオススメだといい、リンゴ酢を常飲している小杉の生活習慣は正しいという。
- キーワード
- 酢酸菌
ナタデココはココナッツジュースを酢酸菌で発酵させ、膜をカットしたもの。前橋氏は「スイーツとして食べられる酢酸菌」と話し、オススメした。石原氏は乳酸菌を含んだヨーグルト、納豆に酢を加えると、マクロファージの活性効果が倍増するという。森氏は1週間に1日、硬水だけを飲むことを推奨し、硬水に含まれるマグネシウムは日本人に足りない栄養素の1つと付言した。
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池田清彦氏はサラリーマンが3日間、森の中で生活すると免疫細胞の活性が高まったとする研究結果を紹介し、樹木が放出する化学物質「フィトンチッド」がNK細胞を活性化するという。小島理恵氏は唾液の分泌を促し、免疫力アップを図るマッサージを紹介。池田氏によると、キレイ過ぎる環境に慣れていると、アレルギーが出やすいという。
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- フィトンチッド
玉谷氏は恋をした女性はウイルスに対する免疫力が高まったとする研究を紹介し、明石家さんまは「いこかもどろか」の頃、結婚前で、免疫力が最も強まっていたかもしれないという。池田氏によると、不幸な結婚生活の場合、不平不満を胸に溜め、発散できない状態にあり、免疫に悪影響を及ぼすという。石原氏は「笑うと、心拍数上昇、呼吸がはやくなり、軽い運動をしているようなもので免疫力を高めることができる」と語った。インドには笑いとヨガの呼吸法「ラフターヨガ」がある。
牛窪恵氏は涙を流すことで免疫力が高まるというが、「日本では『男は人前で泣くな』、『女が泣くとあざとい』と言われがちで、泣く場所がない」と話す。そこで、都内には人を泣かせるためのサービスを提供する喫茶店「涙と旅カフェ あかね」がある。宇野は「僕のワンダフル・ライフ」に言及すると、さんまは感涙するよりも、よく撮影できたなと感心が勝るという。渡辺隆、吉田敬は自身が優勝したM-1グランプリの映像を見返し、泣くという。
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