北川景子さんに密着。2003年の「美少女戦士セーラームーン」がデビュー作となると、2006年にはめざましテレビのカメラに対して人見知りなのだと明かす様子を見せていた。当時は大学に通いながら結果を出したいという野望に満ち溢れていたといい、今思えばおごりや高ぶりだと思うと振り返った。3年連続で月9ヒロインを演じるなど順調にキャリアを積んできたが、充実する中でも仕事で生活を埋められないことに焦りを覚えていたという。2014年には「HERO」で木村拓哉さんと共演したが、常に主演に渇望してきたと明かした。欲望が落ち着いてきたのは結婚してからだという。29歳でDAIGOさんと結婚したが、結婚するとDAIGOさんからは「ソルジャーなんだね」と呼ばれたのが印象的だといい、生き急ぎすぎたのだと自分を見直すようになった。2児の母となっているが、完全な両立は無理だが夫がレギュラー以外の仕事をしないで家のことをやってくれるので、精神的な支柱は家庭に重きを置きながら迷惑がかからない範囲でやれるものには食らいついていくと話している。現在出演しているのは「あなたを奪ったその日から」であり、娘を失った母が復習相手の娘を誘拐するが、共に過ごしていくうちに愛情が芽生えていくという物語となっている。この作品に出演すると娘役で共演する石原朱馬と母娘として共演しているが、実の子に対してもあしたが当たり前にくるわけではないとの思いで暮らせるようになったという。「全力！脱力タイムズ」などバラエティにも出演してきたが、手応えがないときはDAIGOさんのようにアルファベットを並べてボケるという。今日の取材に対して北側さんは「ATIM」と振り返ったが「あっという間」という意味だといい、もっと話したいことはたくさんあったという。