韓国・ソウルにあるコンビニGS25。レジ横にあったのが金の自動販売機。カード情報の入力や本人認証を得ると、選択した商品が出てくる。販売するのはカード型などの「金」。約37グラム=約54万円。GS25では、このような自販機を国内30店舗に設置し、これまでの売上は約4億1000万円。手軽に買えることから購入者の半数以上が20代~30代だという。韓国でも金の価格が高等しており、景気への不安を背景に金への投資が増えてるという。コンビニ大手「CU」では先月からカード型の金10種類を販売。こちらも20代~30代が半数を占め、1グラムの金は2日で売り切れた。セブンイレブンも金を販売するなど、コンビニでの金の販売が増えてる。韓国のとあるコンビニでは、今月からビットコイン弁当の販売を始め10日で約3万個完売した。弁当に同封されたクーポンを暗号取引所のアプリに入力すると、1150円相当のビットコインを受け取ることができる。