CNNは、アメリカ政府当局者はトランプ大統領が核交渉で何かしらの進展があればイランに対する制裁と資産凍結の緩和に前向きだと明かした。アメリカとイスラエルがイランに攻撃を開始してから7カ月。先週にはイラン側から新たな条件として7日間プランを伝えたとし、必要な条件が満たされればホルムズ海峡は開放され通常の航行が7日以内に再開するとしている。イラン側が求めた条件は資産凍結・石油関連の制裁解除、全ての戦線でも戦闘停止など。トランプ大統領はこれを拒否している一方で交渉が継続していることも認めている。明海大学の小谷哲男教授は、「トランプ政権は今はホルムズ海峡の開放ではなくイランに核開発計画を放棄させることに重点を置くことになっている。アメリカ海軍が保護する形でホルムズ海峡を通るタンカーの数が増えていることは確かで、アメリカの優先順位はイランの核開発計画阻止となる。それが順調に進めばイランに対する経済制裁の緩和、解除を見据えている。今のところ妥協するつもりはない」と話した。
