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「DIY型賃貸借」 のテレビ露出情報

都心に空き家を抱えている筑前さんに話を伺うと、定期的に窓を開けないと空気が淀んでしまうと話す様子を見せていたが、2階はふすまなどが劣化する様子が見られた。空き家相続の権利を母の兄弟も持つ状況だったことから空き家の権利者になるのか確認するために1年をかけたという。しかし、相続を整理した筑前さんは思い出の詰まった家について母から家をちゃんとするように言われていたといい、大事に守っていきたいという。神棚に水をあげるなどしてきた在りし日の家を売却しない方法を探す中で「DIY型賃貸借」という案を選ぶことにした。これは借主側がリフォーム費用を負担するかわりに賃料を割安にしてもらう物となっている。不動産業者からは賃貸でも思い切った改装ができるのがメリットであり、人口減少の時代で空き家を増やさないようにしていく考え方は大事と話していた。借り主となったのは外国人向けフォトスタジオで、筑前さんは綺麗に維持していただればあの世で胸を張れると笑顔を浮かべていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月10日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
2023年の全国の空き家率は13.8%で、今後も人口減少・世帯減少が原因で空き家が増加することが予想される。空き家の内訳は賃貸用や売却用などに含まれない「それ以外の空き家」が43%となっている。この「なんとなく空き家」の多くは相続した住まいで物置として必要で思い入れがあるため簡単には売れず、傷んだからといって解体費用をかけたくないなどから「なんとなく空き家」[…続きを読む]

2023年10月1日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル老いる日本の“住まい” 第1回 空き家 1000万戸の衝撃
母親の言葉に悩み続けていた筑前さんの悩みは、地元不動産屋が空き家を使いたいという人を見つけたことで解決した。借主側がリフォーム費用を負担して許可の範囲で自分好みに改修する代わりに相場より安い賃料で借りることができるDIY型賃貸借という仕組みで賃貸した。借り主になったのは外国人向けのフォトスタジオを経営する会社で、筑前さんが大事にしてきた雰囲気を気に入ってくれ[…続きを読む]

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