カナダ人の建築家フランク・ゲーリーによって設計されたグッゲンハイム美術館を訪れた。1997年にニューヨーク、ヴェネツィアに続き開業した現代アート美術館。重工業の街だったビルバオではグッゲンハイム美術館の誕生でアートが溢れる産業都市に生まれ変わった。リチャード・セラの作品「The Matter of Time」は鑑賞者が中に入れる鋼板の彫刻。学芸員のマルタさんは、土台があり地面に置いてあること、彫刻の意味を一切なくしたことが重要と解説した。イヴ・クラインの作品「Large Blue Anthropometry」は、彼が指揮者として音楽を流しながら自ら開発した顔料を女性に塗って描いた。エドゥアルド・チリーダの「Embrace XI」は、2つの成長した植物がねじれて抱擁のような形になった彫刻。イヴ・クラインの作品「Fire Fountain」は、彼の死後に完成した炎の噴水。
