堂本光一さん主演・ミュージカル「Endless SHOCK」が帝国劇場で大千秋楽を迎え24年の歴史に幕を降ろした。「SHOCK」がスタートしたのは2000年。帝国劇場で最年少で座長を務める。2005年から脚本、演出などを手掛け前人未到の単独主演記録を更新し続けた。帝国劇場の建て替えとともに終演を迎え昨日の大千秋楽をもって公演数は2128回に達した。劇場の入り口にはこれまでの「SHOCK」シリーズの写真が飾られて思い出に浸るファンの姿が見られた。自身が演じてきた役について堂本光一さんは「自分の気持をずっと維持し続けるのは大変で、つらい24年だった」など語った。最後のカーテンコールは約1時間続いた。